【相撲】稀勢の里が19年ぶりの日本出身横綱へ!
25日の理事会で第72代横綱・稀勢の里が誕生する
大相撲初場所で幕内初優勝した東大関・稀勢の里(30)=本名・萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=の横綱昇進が千秋楽の22日、確実になった。
日本相撲協会審判部は昇進に関する臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請。
これを受けて八角理事長が23日に行われる横綱審議委員会(横審)に昇進を諮問。
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横審の答申を経て、25日の理事会で第72代横綱・稀勢の里が誕生する。
横綱昇進については「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」との内規がある。稀勢の里は先場所、12勝を挙げ、14勝で優勝した横綱・鶴竜に次ぐ成績を残した。
昨年、幕内で年間最多となる69勝を挙げた安定感も評価されている。日本出身力士の横綱昇進は、1998年夏場所後の若乃花以来約19年ぶりになる。
<大相撲初場所>稀勢の里、横綱昇進へ 臨時理事会招集要請
稀勢の里寛
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか、1986年7月3日 ? )は、
茨城県牛久市出身(出生地は兵庫県芦屋市)で田子ノ浦部屋(入門時は鳴戸部屋)所属の現役大相撲力士。
本名は萩原寛(はぎわら ゆたか)、
愛称はハギ。
身長188cm、体重171kg、趣味はスポーツ観戦、
好きな食べ物はのっぺい汁、焼き鳥、フグ刺し、紀州南高梅。
得意手は左四つ・寄り・突き・押し。
締め込みの色はナス紺。
2016年11月場所終了時点で現役大関は4人いるが、唯一幕内優勝経験が無かった。
また平成時代以降昇進した大関で、幕内優勝皆無力士は稀勢の里と雅山の二人のみで、
さらに優勝ゼロの力士で大相撲史上初めて年間最多勝を獲得した。
2017年1月場所で14日目に優勝を決め、千秋楽を待たずに優勝次点12回で初の幕内最高優勝を果たした。
第72代横綱に昇進する予定であり、
これにより不在となっていた日本出身力士の横綱が1998年以来実に19年ぶりに復活することとなった。
稀勢の里寛
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Source: GOSSIP速報
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