SMAPロスのおばさま方がキツすぎる件
「食事も作れず、毎日スーパーの惣菜です」
12月31日に解散をしたSMAP。
「解散発表の翌日はショックのあまり会社を休んでしまったし、スマスマの最終回も、無理言って半休を取ったくらい。これまで行ったコンサートで購入したグッズやタオルを身につけてテレビを見ていたら、涙が止まらなかった。あぁ、この曲の時に自分は結婚して、あの曲の時に出産して…と全てがオーバーラップしてしまって。
解散後の心境ですか? もう何もやる気が起きないというか、食事も作れません。毎日スーパーの総菜を買っています。何を支えに生きればいいのかわからないんです」
こう嘆くのは、SMAPファン歴25年、CDデビューからメンバーを見守り続けた都内在住A子さん(45才・事務職)。
心のよりどころだったSMAPなき今、喪失感のあまり日常生活にも支障が出ているという。
「今年は年賀状も書けませんでした。おせちも手抜き。家族にも心配されていますが、どうにも気力がわいてこなくて…」(A子さん)
同様に、SMAPロスに悩む女性ファンは後を絶たない。
「木村さんと4人の険悪ムードとか和解の兆しとか、新しい報道が出るたびに一喜一憂して、すでに心身が疲れ切っていた部分はありました。社会に出てからずっとSMAPと共に生きてきたし、コンサートとか、SMAPを通じて知り合った友人もたくさん出来た。
そうやって作り上げた人生の彩りが、解散で消えてしまった気がするんです。解散発表以降、食欲がわかなくて、この3か月で5kgも痩せました」(47才・保険会社勤務 ファン歴20年)
「署名運動もしたし、朝日新聞の『1万人広告』(SMAPファン1万人が出資した広告)にも出資しました。でも解散は避けられなかった。私のやったこと、何の意味もなかったのかなって。再結成を望んでいますが、何年先になるのかもわからない。こんな悲しい気持ちで生きていくのは本当につらいです」(45才・専業主婦・ファン歴25年)
これまでも芸能人を巡る「〇〇ロス現象」はあった。
だが、SMAPのそれは趣が違う。アイドルには珍しく、SMAPファンの大半を占めるのは30~50代の主婦である。
ファン自身も結婚・出産など人生の節目を経験し、“中年男性”になった彼らの喜びも悲哀も丸ごと受け入れて、5人の存在が日常の一部と化していた。
ライブも会見もないという、このやるせない終焉に、ファンは自分なりに“けじめ”をつけようともがいてきた。
「でも大晦日の慰労会さえ木村くんが来ないとなると…。僅かな望みすら断たれたようで、泣けてきますね。森くんまで駆けつけたのに木村くんは不参加って、どういう状況なんだろう。最後まで徹底的にファンの気持ちを裏切るんでしょうか。心が折れました」(木村ファン)
他の「ロス」とは一線画すSMAPロス、毎日惣菜購入の人も
SMAP(すまっぷ)
男性アイドルグループ。
1988年4月、スケートボーイズの中からグループを結成した。
結成当時の年齢は中居正広16歳、木村拓哉15歳、稲垣吾郎14歳、森且行14歳、草彅剛13歳、香取慎吾11歳で平均年齢は14歳であった。
1996年、森且行が幼い頃からの夢であったオートレース選手に転身するため、SMAPを脱退。
2002年、ツアーにて115万人の観客を動員し、一度のツアーにおける観客動員数の日本国内最多記録を樹立した。
2016年、「世界に一つだけの花」の累計出荷数が300万枚を突破、日本レコード協会よりトリプルミリオン作品に認定された。
同年8月、ジャニーズ事務所から2016年12月31日をもっての解散が発表された。
SMAP ? Wikipedia
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Source: GOSSIP速報
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