秋元康「ぬるま湯体質になったAKBを原点回帰させるためプロレスドラマを企画した」
“アイドル×プロレス”という秋元康による大型プロジェクト
1月21日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「豆腐プロレス」(土曜深夜0時35分~)の囲み取材がこのほど都内で行われ、主演のHKT48(AKB48兼任)の宮脇咲良(18)ら出演メンバーが参加し、意気込みを語った。
それにしても、なぜ今プロレスなのか?その裏には今後のAKBを左右するキーワードが隠されていた。
同ドラマは“アイドル×プロレス”という大型プロジェクトを実現すべく、企画・原作の秋元康氏(58)がふさわしい実力の持ち主、次世代のAKBをけん引するメンバーを選抜。
「練習を見た秋元氏は『マットの上で汗を流すメンバーの姿は、2005年のAKB48設立のころのレッスン風景と重なった』と話している。国民的アイドルグループに成長し、今は創成期の苦しい時期を知らないメンバーが多数になった。
恵まれた環境が当たり前になり、どうしても必死さ、ひたむきさがなくなっているのを秋元氏も感じている。?
それは総監督の横山も同じです。“汗を流してがむしゃらに取り組む”というAKBの原点を取り戻すことを今年の目標として心に誓っている」(出版関係者)
報道陣を前に横山は「今のAKBでプロレスドラマという新しいことに挑戦させていただけることは、本当にたくさんの方の協力があってのことだと思います。みなさんに感謝の気持ちを持ってやっていきたいです」と頭を下げた。
前代未聞の“アイドル肉弾戦”の裏には、キーワード「原点回帰」が示すグループ再生への熱い思いが隠されているようだ。?
AKBなぜ今プロレス? 秋元氏が“アイドル肉弾戦”選んだ理由
AKB48(エーケービー フォーティエイト)
女性アイドルグループである。
秋元康のプロデュースにより、2005年に誕生した。
「AKB48劇場」を持ち、「会いに行けるアイドル」をコンセプトとして毎日公演を行うことが特徴。
実際は正規メンバーと研究生を合わせて100人を超える大所帯で、ギネス世界記録に認定されている。
2005年、シングル「会いたかった」でメジャーデビュー。
2014年、21世紀にCDデビューした日本のアーティストでは最高売上を記録している。
2009年には、シングル選抜メンバーを決める『第1回選抜総選挙』を実施、以降毎年開催。
2011年にジャカルタに「JKT48」、2012年に上海に「SNH48」が、結成され、海外にも姉妹グループを展開している。
機材故障により中止された劇場公演の代替として行われた握手イベントがきっかけとなり、CD購入者を対象にした握手会が実施されるようになった。
AKB48 ? Wikipedia
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Source: GOSSIP速報
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