1 : 湛然 ★@\(^o^)/ 2017/01/29(日) 05:24:53.29 ID:ID:CAP_USER9.net
満島ひかり「私自身の本性を自らあばいてやろうと」4年ぶり映画単独主演
スポーツ報知 1/29(日) 5:04
女優の満島ひかり(31)が、映画「海辺の生と死」(越川道夫監督、7月公開)で4年ぶりに単独主演することが28日、分かった。
豊かな表現力を武器に、これまでもさまざまな役を演じてきた満島が、人生観を揺るがすほどの大役にめぐり会った。撮影はすでにクランクアップ。満島は「この脚本とともに、私自身の本性を自らあばいてやろうと思いました。なんにせよ、一生抱えていかなきゃいけない作品になったと思います」と語る。
満島が演じたのは、戦後文学の一翼を担った島尾敏雄(86年死去、享年69)の妻で、鹿児島・奄美出身の作家・島尾ミホ(07年死去、享年87)。敏雄の私小説「死の棘」では、浮気した夫への情念を狂おしいほどに燃やしていく妻として描かれているが、今作は「死―」の前日譚(たん)的なストーリー。終戦直前の奄美で出会った2人が恋に落ち、激しい思いをぶつけていくさまが描かれる。「海辺の生と死」というタイトルはミホの随筆から名付けた。
満島は鹿児島生まれ、沖縄育ちだが、「私のルーツは奄美大島にあります」と話すように祖母が奄美出身。劇中では島唄と呼ばれる奄美民謡の歌唱にも挑戦した。ロケを終え「楽しめたことも、できなくて悔しかったこともいっぱいあったけど、大地のすごさを感じる日々でした」と振り返る。
奄美の鮮やかな花や空の色も、満島の繊細な表情とともに収められている。「おばあちゃんから聞いていた海や空や生き物たちの話、アダンの木の下でのロマンの話、戦争中に『あにーあにー』と叫びながら飛行機を追い掛けた話。おとぎ話のような本当のことが、この『海辺の生と死』には狂おしいほど描かれていました」。自分自身が何者であるかを突きつけられるような作品となったようだ。
◆90年島尾夫婦描く「死の棘」実写化 島尾敏雄・ミホ夫婦は、1990年の映画「死の棘」(小栗康平監督)で一度実写化されている。ミホ役を松坂慶子、敏雄役を岸部一徳が演じ、同年のカンヌ国際映画祭審査員グランプリを受賞。今年は島尾敏雄生誕100年、そしてミホ没後10年の節目の年であることから「海辺の―」も、国内外から大きな注目を集めそうだ。
・4年ぶりの単独主演映画で、奄美の自然とともに自らを解放した満島ひかり((C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ)
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>>1
くぱぁすればいいじゃん
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