1 : Egg ★@\(^o^)/ 2017/01/05(木) 18:56:53.55 ID:ID:CAP_USER9.net
「彼女は必ず2018年平昌五輪(韓国)に出場できるでしょう。メダルも狙える」
元プロスケーターの佐野稔氏が期待を寄せるのは、浅田真央(26)だ。今季は、過去4回優勝したグランプリ(GP)ファイナル出場を逃し、
関係者から「限界説」や「引退説」がささやかれる。だが、浅田の高い技術と経験値があれば、復活は可能だと佐野氏はみている。そして今、必要なのは、練習ではなく、休息だという。
今季の不振の原因について、佐野氏はこう話す。
「フランス杯では、六つ用意した3回転が最後以外はほとんど2回転になった。ループは右足だけで跳べるが、他のジャンプはすべて左足に影響を及ぼします。
昨シーズンから苦しんでいる左ひざの痛みが不調の原因なのは明らかです」
浅田の切り札はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。踏み切りで最も負荷がかかるのが左ひざで、10年以上跳び続けた蓄積が痛みの要因のようなのだ。
「彼女は練習で自分を追い込み、手を抜かない根っからのアスリート。しかし、今は練習をすれば痛みにつながる悪循環です。
ジャンプ以外のステップやスピン、表現力などは向上しているので、今シーズンは休息を取り、治療に専念するのが最優先課題です」(佐野氏)
実際、同様に左ひざに痛みを抱えたイタリアのカロリーナ・コストナーはソチ五輪前年のGPシリーズを休養し、27歳で五輪で銅メダルに輝いた。
「ベテランは練習量や試合数を絞ってけがと付き合いながら、ここ一番で力を発揮する戦い方が求められます」(スポーツ紙デスク)
今季は日本女子のエースと言われる宮原知子(18)や昨季の世界ジュニア女王に輝いた本田真凜(15)、天才少女の異名を取る樋口新葉(15)ら、若手の台頭が顕著だ。
「浅田選手も焦りは感じているでしょう。でも、1シーズン休養し、何が一番したいかわかったはず。それが彼女の強み。けがさえ治れば、トリプルアクセルも必ず跳べる」(佐野氏)
12月には公の場で笑顔も見せた浅田。ずばり、五輪代表選考の場となる1年後の全日本選手権に照準を合わせているようだ。
※週刊朝日 2017年1月6-13日号
dot. 1/5(木) 16:00配信
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Source: ネタッチ!芸能ニュースまとめ
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