小室哲哉が華原朋美の楽曲についての思いを語る(画像あり)
「シンデレラストーリーを作ってあげたかった」
音楽プロデューサーの小室哲哉(58)が、10日放送のTBS「マツコの知らない世界 新春2時間SP」(火曜後8・57)に出演。かつてプロデュースした華原朋美(42)について、当時の思いを語った。
「CD総売り上げ1億7000万枚以上のメガヒットプロデューサー」として登場した小室。自ら手がけたヒット曲について当時の制作秘話を語る中で、96年の「I’m proud」の曲名が挙がると、「あっ、出た」とマツコ。
「華原さんは、もうとにかく、マライア・キャリーになりたい、って。マライアが大好きで」と振り返る。
「彼女の、シンデレラストーリーみたいなところを、作ってあげよう、と。質感から何から…セレブ感をね。服もプラダかグッチか。そこは絶対に落とせなかった」と、プロデューサーとしてのこだわりを明かす小室。
「プラス、歌詞は、切実な女の子の孤独感を歌っている」。歌詞には華原の意見も取り入れているといい、「華原さんは、理想があったみたいで。実はこれ、歌詞は2作目なんです。1回、書き直してるんですよ。ちょっと(華原が)気に入らなかったみたいで」と明かすと、マツコは「デビュー3曲目で…朋ちゃんも、随分ねぇ」とチクリ。
小室は、「フフフ…」と笑いながら、優しい表情を見せていた。
小室哲哉“シンデレラにしてやりたかった”華原朋美にかけた情熱
小室哲哉と華原朋美(1997年撮影)
小室哲哉
東京都出身のミュージシャンで、音楽プロデューサー。
妻はglobeのボーカルのkco。
3歳から東京芸術大学教授の下でヴァイオリンのレッスンを始める。
小学生の頃から既にクラシックのインストゥルメンタルの楽曲を作っていたとか。
自身の音楽ユニットであるTM NETWORKと並行して、楽曲を提供し作曲家としても活躍する。
1994年から1999年の間に数々のミリオンセラーやヒット曲を打ち立て、「小室ファミリー」いった名称で小室ブームという社会現象を起こした。
1999年には“非 小室系”のJ-POPアーティストのCDがヒットチャートの中心となり、小室ブーム終焉。
2度の離婚を経験し、2002年、globeのボーカルKEIKOと再婚。
2008年、5億円の詐欺容疑で逮捕されるが、2010年に再出発としてAAAに楽曲提供した。
2011年、妻のKco(KEIKO)がクモ膜下出血で倒れ、小室は献身的に看病している。
小室哲哉 ? Wikipedia
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Source: GOSSIP速報
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