1: 鉄チーズ烏 ★@\(^o^)/:2017/01/07(土) 23:18:33.76 ID:CAP_USER9.net
女優の比嘉愛未さんが主演するドラマ「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」(WOWOW)が、14日からスタートする。演説する人に代わってスピーチ原稿を執筆する“スピーチライター”の世界に飛び込む主人公を演じた比嘉さんに、作品の魅力や撮影の舞台裏などを聞いた。
ドラマは、「楽園のカンヴァス」で第25回山本周五郎賞を受賞した原田マハさんのベストセラー小説が原作。老舗製菓会社の総務部で働く二ノ宮こと葉(比嘉さん)は、思いを寄せていた幼なじみの今川厚志(渡辺大さん)の披露宴で伝説のスピーチライター・久遠久美(長谷川京子さん)の祝辞を聞いたことで、言葉の力に魅了され、新たな人生を選択する……というストーリー。映画「半落ち」(2004年)の佐々部清監督がメガホンをとる。
◇愛未×こと葉=“愛葉”として演じた
--スピーチライター役を実際に演じてみて、どのような印象を持ちましたか?
スピーチライターという職業は今回初めて知ったんですが、実際にスピーチライターの方とお会いしたり、資料を読んでも、一言で言い切れないぐらいやるべきことが多くて。誰よりも言葉を知っていないといけないですし、声の出し方や抑揚だったり、総合的に話し手を輝かせるためのことをいろいろと考える仕事なので、知れば知るほど奥が深いんです。
私の身近なところでいうと、こういうお仕事は、お芝居の演出する方に近いんじゃないかなって思うんですよね。裏方として、舞台に立つ人の背中を押したり導いたり、サポートする仕事。自分がどれだけ頑張ってもスポットライトを浴びることはないんですけど、自分が支えた人が輝いている姿を見ることで幸せを感じられる。今回演じてみて、それこそがスピーチライターをする魅力なんじゃないかなと体感することができました。
--脚本を読んで、役にどのようにアプローチしましたか?
スピーチライターのお話ではありますが、こと葉という女性がスピーチライターと出会ったことで、自分の世界が広がって、成長していく奮闘記でもあるので、私は等身大で演じた感覚があります。
こと葉とは共通点が多くて、不器用で猪突(ちょとつ)猛進、たまにぶつかってへこんだりするところも似ているし、困難をポンッと乗り越えて、また進む姿勢も共感できる。こと葉と同じように、私も今の仕事に衝撃的に出会った。お芝居を初めてやらせてもらったときに挫折したんですけど、でも克服してこの仕事を追求したいと思って。沖縄から出てきて約10年たって今ここにいられるので、こと葉とベースが一緒なんですよね。クヨクヨ悩まず、決めたら「こう!」みたいなところとか。
役へのアプローチでは、佐々部監督と最初にお話ししたときに「“比嘉愛未”と“こと葉”を合わせた“愛葉(まなは)”になってほしい」と言われたんです。その言葉にすごく救われて。最初は、WOWOWドラマ初出演でしかも主演という責任感も感じていたんですが、「ありのままで演じてください」って優しく言ってくださったので、「“愛葉”になろう」と。現場では私の体と心を通して、こと葉の言葉で演じていたような感覚でした。
◇師匠役の長谷川京子 「毎日見とれてました」
>>2以降に続きます
2017年01月07日
http://ift.tt/2immHws続きを読む
Source: 芸能人ニュース速報
from 今日の芸能人最新ニュースちゃんねる
http://ift.tt/2iTufKevia IFTTT