松本人志の和田アキ子『パワハラ』擁護で広がるテレビと視聴者のズレ
バラエティでパワハラは『必要悪』
和田アキ子さん(66)による、出川哲朗さん(52)への「狩野電話パワハラ」騒動。
2月2日の「バイキング」(フジテレビ系)で和田さんは、「ハラスメントの意味が違うと思うんですけど」と主張し、「アッコにおまかせ」の1月22日放送前、出川さんに「電話するかもわからへんで~」などと事前通告していたため、ハラスメントではないと主張した。「ワイドナショー」では、この話題について取り上げた。
MCの東野幸治さん(49)が松本さんに意見を求めると、「パワハラでしょ」とバッサリ。松本さんはこう続ける。 「ただ……パワハラ、ダメなんですか?」?
会社や学校は別として、バラエティー番組において、パワハラは「ある種、必要悪」だというのだ。
「僕はアッコさんのパワハラ好きだし、嫌な気しないし…...」
ツイッターを見てみると、松本さんの意見には「一理ある」などの賛同が出ている。
しかし、芸能界がパワハラを「必要悪」とするか否かではなく、単純に視聴者が「不快」と感じる番組づくりに問題があるのでは、との意見のほうが優勢だ。
「どんどんテレビと視聴者の感覚のズレは深まっていくばかりね」
「視聴者は和田のパワハラを受けても、メリットも恩恵もないですしね」
「パワハラかパワハラじゃないかじゃなくて、日曜お昼の番組で視聴者が不快になるのが問題だったのでは」?
そもそも電話の相手である狩野英孝さん(34)は、17歳との疑惑で謹慎中の身。そんな渦中にある人物を電話口に出そうとすることが、出川さんへの電話強要よりも問題なのでは、といった意見も出ている。?
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松本人志「アッコさんのパワハラ好きだし」発言 広がるテレビと視聴者のズレ
松本人志(まつもとひとし:1963/9/8生)
兵庫県出身のお笑い芸人。
漫才師、司会者であり、お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当。
妻は元タレントの伊原凛。
相方の浜田雅功とは幼稚園時代に出会っている。
高校卒業後、ダウンタウンを結成(ただし、当時のコンビ名は、何回か変更されていた)。
1988年、コント番組『夢で逢えたら』で東京進出。
2007年、企画、脚本、監督、出演の四役を務めた映画『大日本人』を発表し映画監督デビュー。
多方面の人物やメディアなどで、「天才」と称され、芸人のほとんどにリスペクトされている。
「ワイドナショー」で芸能や社会情勢などへの持論を述べ、一部からは「ご意見番」と呼ばれている。
一部では「芸人は体を鍛えてはいけない」、「映画は撮らない」、「デキちゃった結婚とかありえない」等の持論を次々に実行しているという批判の声も。
松本人志 ? Wikipedia
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Source: GOSSIP速報
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