1 名前:驫 ★@\(^o^)/>:2017/01/26(木) 22:59:24.07 ID:CAP_USER9.net
1月21日、ワシントンでのデモ行進「ウィメンズ・マーチ」に参加してトランプ批判のスピーチをするマドンナ (c)The New York Times/アフロ
http://ift.tt/2k91dXW 2017年1月20日(現地時間)、ついにドナルド・トランプが大統領に就任。トランプ支持者が熱狂する一方、トランプ政権に反対する人々が、全米各都市でデモを敢行。ハリウッドスターも、集結して気勢をあげた。映画、テレビ、音楽業界のスターやクリエイターたちはなぜトランプ政権を批判し、どう向き合おうとしているのか、米国・ロサンゼルス在住のライター吉川優子さんがリポートする。
大統領就任式前夜にニューヨークのトランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワーの前で行われた反トランプのデモには、男優のロバート・デ・ニーロや、コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』でトランプの物まねをやって受けている男優アレック・ボールドウィン、マーベル映画のハルク役で知られる男優マーク・ラファロ、女優のシャイリーン・ウッドリー、シンシア・ニクソン、歌手のシェール、ドキュメンタリー映画作家マイケル・ムーアらが参加。
デ・ニーロは、「僕は今夜、ここにみなさんと、“過大評価”されている友達と一緒に来られてとてもうれしいです」とスピーチを始めた。1月8日のゴールデン・グローブ賞授賞式でのスピーチでメリル・ストリープがトランプを批判したのに対して、トランプが「メリル・ストリープは、ハリウッドで最も“過大評価”されている女優の1人」とツイッターで反撃したのをからかったもの。メリルと4度共演したデ・ニーロは、「あなたが言ったことは素晴らしかった」と称賛の手紙を送っていた。
またトランプが、夜中に書きそうなツイートとして、「デ・ニーロのキャリアは最悪だ」「彼はオスカーを返すべきだ。投票は不正操作されている」といった文面を紹介して参加者を笑わせた後、「何が起きようと、我らアメリカ人、我らニューヨーカー、我ら愛国者は、市民の権利のために団結する」と熱く語った。
■ウィメンズ・マーチにセレブも集結
選挙前のように、ビデオを作って、トランプに対抗しようとする動きも続いている。ロージー・ペレーズやサリー・フィールド、ジェフリー・ライト、ゾーイ・カザンらの俳優は、もしトランプ政権が人種差別、性差別、反移民、反組合、反環境保護政策を推進しようとしたら反対するようにと、議会に訴えるビデオを制作した。
また、ファッション誌のWが制作したのは、グロリア・ゲイナーのヒット曲『I Will Survive』を、今年オスカー候補になりそうなスターたちが、歌ったり、朗読したりするというビデオ。「トランプ政権をサバイブするぞ」という意味合いだ。登場するのは、エマ・ストーン、ナタリー・ポートマン、エイミー・アダムス、フェリシティ・ジョーンズ、ミシェル・ウィリアムズ、タラジ・P・ヘンソン、ナオミ・ハリス、マシュー・マコノヒー、アンドリュー・ガーフィールドなど豪華な顔ぶれだ。
21日には、トランプ政権に抗議する人々が、ワシントンD.C.、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、サンフランシスコなど全米各地のみならず、シドニーやベルリン、パリなど世界各地にも集まり、600以上ものデモ行進「ウィメンズ・マーチ」が行われた。「『女性の権利は人間の権利』ということを、トランプ政権の初日に、そして世界中に知らしめる」というものだ。女性のみならず、すべての性や人種、文化の人々が集まり、女性や移民、LGBTコミュニティーの権利、健康保険の問題など、様々な権利が脅かされていることを抗議した。
ワシントンD.C.で行われた最大のマーチは、予想を大幅に上回り、50万人以上が参加。マドンナ、スカーレット・ヨハンソン、アシュレイ・ジャッド、アメリカ・フェレーラ、アリシア・キーズ、シェール、マイケル・ムーアといった映画、テレビ、音楽業界のスターやクリエイターも加わった。
マドンナは、「イエス、私は激怒しているわ。何度もホワイトハウスを爆破することを考えたの」と過激発言をし、3度放送禁止用語を連呼。「今回の選挙で善は勝たなかった。でも、最後に善は勝つわ」と言って、2曲歌い、参加者を沸かせた。
続きはソース
http://ift.tt/2kwVnQD引用元:
http://ift.tt/2kq4Y8u続きを読む
Source: 芸スポニャース
from 今日の芸能人最新ニュースちゃんねる
http://ift.tt/2jWP8Cuvia IFTTT